診療案内

診療対象動物

診療対象

  犬、猫

※その他の動物についてはお問い合わせください。

診療科目

一般内科:(循環器科、呼吸器科、消化器科、泌尿器科、生殖器科、産科、内分泌科、脳神経科、腫瘍科、眼科、皮膚科、小児科、しつけ、予防医療)

一般外科:(避妊・去勢手術、軟部組織外科)

当院での各種検査の結果、当院では処置・手術が困難と判断される場合や追加の高度検査が必要とされる場合には、ご希望により二次診療施設や高度医療機関へご紹介させていただくことも可能です。

当院で行う細胞学的評価(細胞診)について

病変部を構成している細胞成分の一部を採取し、その病変の状態を細胞形態から評価することを細胞学的評価(細胞診)といいます。例えば体表皮膚に腫瘤が認められた場合には、まずその腫瘤に細い針を穿刺することで細胞成分を採取します。そして、それをスライドグラスに載せて顕微鏡で細胞形態を評価していきます。本来このような腫瘤に対して確定診断を行うためには、その腫瘤を切除した上での病理組織検査を行わなければなりませんが、この病理組織検査は診断精度は高いものの、麻酔処置が必要となります。しかし来院される患者さまの中には、全身状態が悪く麻酔をかけられない場合や、簡単に切除できないほど腫瘤が大きくなってしまっている場合も少なくありません。そのような場合でも細胞診であれば無麻酔で実施可能であり、疼痛も少なく安全かつ容易に行うことができ、診断や治療の方向性を決定することができます。

腸線癌

形質細胞腫

犬の形質細胞腫

腸腺癌

細胞診は他にも血液、骨髄、尿、膣粘膜、胸水や腹水などの貯留液、膿汁や鼻汁、結膜や角膜、リンパ節、嚢胞内容物、腹腔内臓器、腹腔内腫瘤など細胞さえ採取されれば何にでも応用可能です。病変を大きく炎症性、腫瘍性に分類し、腫瘍性である場合にはそれが良性なのか、悪性なのか、また、上皮性なのか非上皮性なのかを迅速に診断することが可能です。

診断の為の動物の苦痛を最小限にし、ご家族の経済的負担もおさえた検査を選択することで、その先のより良い治療へと繋がると考えています。